2022年11月25日、26日「身体の使い方養成講座」和身塾7期(大阪講座)の様子

こんにちは、「和身塾7期」講師の青木です。

やっぱり「不思議な技ができるようになりたい!」そう思っている人は多いと思うんですね。

こんな技とか、

 

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こんな技とか、、

山崎さんはこう言います。

 

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「タネも仕掛けもある」

と。

 

講座の中では、

気とか

エネルギーとか

意識とか

感覚とか

感じる

といった言葉が使われます。

 

これらが「タネや仕掛け」の一つではあるのですが、その言葉一つ一つがどういう状態なのか?を「リアルに実感し体感して、それを身につけていく」ということを稽古しています。

 

 

ということで、大阪講座11月の様子をお届けします。

2022年11月【大阪】講座の様子

今月のテーマは、、「感覚の鋭敏化」

 

初日の基礎コース

背骨、前腕、肘などを繊細な感覚で使う稽古をしました。

どれだけ感覚を鋭敏にできるか?鋭敏に扱うことでどのように力が伝わるか?

一つ一つ技を通じて検証していくのですが、講座生さんから「集中力を使うけど面白い!」と言う声もあり、今回もカルピスの原液のような濃い稽古でした。

 

 

2日目は山崎さん超越コース

背骨を使うと・・・

ガンっと力が伝わってきて止められません。

指にエネルギーを集中させる!?

実際、エネルギーが集まっていることを検証できるので、”確かに”集まっていることを体感できるのです。

 

講座後の懇親会〜

 

今回印象に残っていることは、「身体は自然と反応するようになってるんや、、」と言う山崎さんの言葉です。

現代社会では、五感を使って感じることが少なくなっていますよね。頭ばかり使っていて身体が自然と動かなくなっているんです。

そんな不自然な時代だからこそ、身体を通じて自然な自分を取り戻していく。

とても大事なことをやっているなと思いました。

不自然な状態になっていることにどれだけ気づけるか?これからの時代はこの能力が重要になってくるのではないでしょうか?

 

 

和身塾とは?

武道の身体原理を用いた「身体の使い方」を養成する講座で、東京、大阪にて開催しています。

身体の使い方を養う講座ではありますが、目指しているのは「自然体」です。

稽古では、検証を繰り返して「自然体」に近づいているというリアル(事実)を探求しています。

たとえば、

稽古では「相手との調和」ができているかどうかを検証します。「相手との調和」とは、相手と自分が一つになっている状態です。

その状態になると、相手を自分ごとのように動かすことができるのです。

 

 

お互いの主観的な感覚なのでは?という疑いが出るかもしれません。確かに未熟であればあるほどその懸念はあります。

しかし、僕たちは、達人レベルで体現できなかったとしても、刹那的に「調和している」という瞬間を実感することがあります。

また、大事なことは、検証することによって、限りなく「本当に調和している状態」に近づけていくことです。

 

「真実を身体で追求していこう!」

 

こういった姿勢を大事にしているのです。

物理的な身体の動きはもとより、目に見えないものまで、身体を通じて臨場感ある体感から、リアル(事実)を探求していく、これが、和身塾でやっている身体の使い方になります。

 

「もっと詳しく知りたいな!」と興味を持っていただいた方は、ぜひこちらの記事もご覧になってください。

https://washinjuku7.com/washinjyuku-gaiyo/