2022年8月26日、27日「身体の使い方養成講座」和身塾7期(東京講座)の様子

「何もかもが初めてのことで、とても楽しく素敵な時間でした。これからもとても楽しみです!」

「2日間ありがとうございました。実りの多い2日間でした!」

講座生さんからこんな感想をいただきました。

 

こんにちは、「和身塾7期」講師の青木です。

今回は、東京講座の様子をお届けいたします。

 

2022年8月【東京】講座の様子

相手から押されている力を受け入れる「受け入れ力」を鍛える。

背骨を動かすと全身熱くなり汗が出てきます。

四つ這いの姿勢で相手から押されるのを、力ではなく感じる力で止まる稽古。

腕の力を使わずに相手に力を伝える稽古。

どれだけ相手を繊細に感じられるかがコツ。

2日目は「中心感覚」を養います。

真剣な眼差しで講座生さんの稽古をみつめるヨネちゃん(米園)。

懇親会の様子。

みなさん、身体の探求をいろんな角度からされていて、とても興味深いお話を伺うことができました。

お仕事にどう生かしているのか、これまでの人生のストーリーなど、勉強になるし自分が経験したことのないお話が聞けると世界が広がるので楽しいですね。

稽古しているときのような濃い時間でした。

 

 

この日で、大阪、東京での第1回、第2回の講座が終わりました。次回は9月開催です。

来月からは、2日目の講座を山崎さんが担当します。

講座生のみなさんいよいよですよ、楽しみにしていてくださいね。

僕自身も、講座生のみなさんが山崎さんに触れることでどんな進化成長を成し遂げていくのか、考えているとワクワクします。

来月の講座が今から楽しみです。

 

 

和身塾とは?

武道の身体原理を用いた「身体の使い方」を養成する講座で、東京、大阪にて開催しています。

身体の使い方を養う講座ではありますが、目指しているのは「自然体」です。

稽古では、検証を繰り返して「自然体」に近づいているというリアル(事実)を探求しています。

たとえば、

稽古では「相手との調和」ができているかどうかを検証します。「相手との調和」とは、相手と自分が一つになっている状態です。

その状態になると、相手を自分ごとのように動かすことができるのです。

 

 

お互いの主観的な感覚なのでは?という疑いが出るかもしれません。確かにその懸念はあります。

しかし、僕たちは、達人レベルで体現できなかったとしても、刹那的に「調和している」という瞬間を実感することがあります。

また、大事なことは、検証することによって、限りなく「本当に調和している状態」に近づけていくことです。

 

「真実を身体で追求していこう!」

 

こういった姿勢を大事にしているのです。

物理的な身体の動きはもとより、目に見えないものまで、身体を通じて臨場感ある体感から、リアル(事実)を探求していく、これが、和身塾でやっている身体の使い方になります。

 

「もっと詳しく知りたいな!」と興味を持っていただいた方は、ぜひこちらの記事もご覧になってください。

https://washinjuku7.com/washinjyuku-gaiyo/